占い師一本で食べていく心構え(お客様に負けないパワー)

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こんにちは。沢あかりです。最近のコンサルから抜粋しています。今日はこのテーマで書いていきたいと思います。それでは、スタート!

占い一本で食っていくという心構え

人の気持ちを扱う仕事の特性

商品が人の気持ちなので、千差万別で毎日が新しい発見です。それゆえ、占い師の体調でセッションが左右されることがとても多いと感じます。

どこまでも自分の心と体のケアが必要とされる職業です。自由ではあるが、マニュアルもない。自分の判断の積み重ねとしか言いようがないです。

いつもと同じようにスタートしてもお客様が「人が変わった」ような状態になっていたり

甘えて依存

され

サンドバック

のように扱われることもあります。

これに関しては

  • は?意味わかんない。あたしにやってる?
  • 何様のつもり?
  • 私に敬意を払いなさい!

っていう…極端な言い方をすると、このような

我を張る

ことが必要です。

失礼なお客様に対抗できる「我の強さ」が必要

マインドということになります。考え方とも言います。上記のような

わたしに敬意を払いなさい!

という強い気持ちを持つことが必要です。いくらなんでも「失礼なお客様」に謙虚でいる必要はありません。

無礼者!

って言い切れるくらいの気持ちを持つことが必要不可欠です。

始めからこのマインドでいる限り、そうそう無礼者が来ることはまずないです。私は電話占いを始めたころ、新人荒しにやられ、意気消沈したことがあります。

電話占い客のベテランと電話占い師新人との攻防(笑)です。そういう時って決まってお題が「片思い」なんですよね。

他の占い師に「彼との今後はない」と言われ続け、「占い師に当たる」作戦に出ているわけです。そのターゲットにされてしまうと「ひどいアタック」受けてしまいます。

ガチャ切りをしたり、カットインしてかぶりトークをしたり、「なんで?」「どうして?」「は?」「意味は?」「〇〇とは?」「理解できない」「納得ができない」をずーっと言ってる(笑)とか。

このような場合、ここまで言われる前に

無礼者!

っていうマインドが必要です。

誰に当たってる?通用するとでも思ってんの?

ってくらいの「我を張る」ことが重要。

 

因みに私だったら

第1回目の「この人おかしいかも」

で心を凍らせて(笑)準備に入ります。

第2回目の「おかしいよね」

で軽くジャブを打ってみます。例えば…

  • 〇〇っていう質問に答えただけだけど?
  • 今〇〇?って質問したよね。大丈夫?
  • もしもーし?あれ?(笑)

とか。声にハリを持たせて大きめに。きっかけは何でもいいです。エネルギーにブレイクを入れる感覚でOKです。

第3回目の「絶対おかしい」のタイミング

で私なら断ります。

  • 周波数が合わない気がするから他の先生に聞いてくれる?
  • 実力的に見合わないみたいだから他の先生にみてもらって

などの断り文句を使います。

あまりにも失礼な人はさっさと電話を切ったほうがいいです。これは電話ならでは。個人占い客にはいません。

負のエネルギーに対抗できる「我の強さ」が必要

これは超マイナスな相談のことです。過去に生きてるお客様の、過去の話を蒸し返し、復讐に燃える(笑)ご相談の場合です。

自分に聞いてみてください。

  1. これ以上は大丈夫か?
  2. もうちょっと行けるか?
  3. うーん。もう難しいかも…。
  4. 断りたい。ムリ。

この4段階が来たら、さっさと「我の強さ」を出しましょう。そして「嫌われる」ことも必要です。だってムリな相談だから。他にも沢山占い師いるし…ね。

  • さっきも占ったけど、鑑定した通りだからさ、あとは自分でチョイスしてみて
  • その復讐は失敗に終わるって出てるからやめたほうがよさそうだよ

などの、決め文句を言うというのも一つの手です。それでも食い下がってくるようであれば、前述の断り文句を使いましょう。

まとめ

今日は占い師一本で食っていくにあたり、占術の次に必要なアイテム「我」について

  • 私が占えることで良かったら占うよ
  • 役に立てないこともあるよ
  • その場合は他の鑑定士に聞いてみて
  • 失礼な人には「我」で結界を張る
  • 断るまでの段階を知っておく

ことについて書いてみました。是非ご参考にしてみてくださいね。

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