お客様が教えてくれる「占い師のタイムリーな課題(固定観念)」
こんにちは。沢あかりです。
今日は久しぶりに書いてみようと思います。
最近のご相談から抜粋しています。
恋愛の相談(片思い・不倫・妄想恋愛)で、恋愛成就できないうっぷんを当たってきて、キレぎみに話され結局「イヤーな感じ」「モヤモヤ~っとする感じ」で終了して、本部に相談しても回答が得られません。
こういう時ありますよね。私も昔ありました。占い師の一番しんどい所かもしれませんね。どうしようもなく、次のお客様に持ち越さないように気持ちを切り替えたり、塩風呂に入ったり、あれこれしてもしばらく続く「もやもや」に振り回されたり…。
この場合、どうしようもない!
と結論付けそうですが…
違うんです。ほかの解決方法があります。
それは受け取るときから始まっています。
この方の言いたいことはお客様に当たられて困ってます=被害者です
ともいえる解釈ですよね。
受け取り方(解釈)は無限にあるので「被害者です」という解釈をチョイスしています。
被害者という解釈のまま行ってしまうと、次から次へと「当たるお客様」が来てしまいます。思った通りの現実が来るということですね。
どうすればいいのかというと・・・
「何を教えられてる?」と言ってみることです。※実際声に出して言う
言葉にしてそれを頭で聞くと「それなり」のことを得るようになっています。
脳の機能(RAS機能)がそうさせます。
お客様に当たられたり、キレられたりする場合
自分にそのようなところがないか
反省する
のではなくて
(ないんかい)
気付く
だけでいいんです。
ははぁ~。そういえば私ものに当たるところあるなぁ~。とか
家族にキレそうになるときあるなぁ。とか
とにかく自分にそんなところがないか思い出して
気付く
だけでOKなんです。
※気づくと今後しなくなる
そうすると現実がどうなるかというと…
そんなお客様が来なくなります。
数か月前わたしにもありました。
いつもの恋愛相談のお客様が、なんか怒ってる?なんか怖いんだけど…。
と思いながら相談をすすめていると、同じことを何回も言うのはいいとして
言葉がすんごいきつくなり、言葉尻を捉えて納得するまで質問してくる
とか、なんかやばいな~って雰囲気になりました。
そこで秒で気づいたのが
あたしも当たることある!ものに当たりたくなることある!
って気づいたんです。その瞬間、
面白い・・・。
やっぱ鏡よね~って。
するとどうでしょう。さっきまであんなに怒ってたのに、急におとなしくなって
「私どうしたらいいんでしょう?」って質問になりました。
やばいやっぱ鏡だ・・・。
こんな風に「気づく」だけで、当たらなくなったり、さらには来なくなったり
します。同じ現象をループすることがなくなります。
あらゆるご相談で気づくことができます。
ご主人をぶった切るお客様=あなたも誰かをぶった切りたい
気持ちになっていませんか?
気付くだけでOK。
先輩に「うざい」ことをされて困る=何かに執着したり
しつこく捉われたりしていませんか?
気付く
だけでOK。
なんでこのように気づくだけで問題が向こうから
去っていくかのカラクリはこうです。
あなたの潜在意識の「せんちゃん」が
ものに当たるところ自分でも嫌でしょ~。気付いてよぉ~。
そろそろ気づくときじゃない?
と教えてくれるためにそのような現実を引き起こしています。
「せんちゃん」はわかってほしくてそのような事象を
引き寄せてくれています。
潜在意識を勉強していくと脳の働きがそうさせることが
わかって理解できるはずです。
おそるべし「せんちゃん」
あなたのためにキレるお客様が来る。
あなたのために当たるお客様が来る。
それを「気づく」だけでどんどん片付いていきます。
超現実主義の私が
「そーんなことあるはずないじゃん」
から始まり「あれ、なんかこれ科学で証明されてるじゃん」
となり、潜在意識をきちんと勉強すると
気のせい じゃなく
おまじない じゃなく
迷信 でもない
ことがよくわかります。
今日はお客様の悩みや言動で
占い師の課題を示してくれている
というお話でした。
ぜひご参考にしてみてくださいね。