【稼ぐ占い師のマインド】お客様は自分の鏡

この記事は約5分で読めます。

 

お客様が教えてくれる「占い師のタイムリーな課題(固定観念)」

こんにちは。沢あかりです。

今日は久しぶりに書いてみようと思います。

 

最近のご相談から抜粋しています。

 

恋愛の相談(片思い・不倫・妄想恋愛)で、恋愛成就できないうっぷんを当たってきて、キレぎみに話され結局「イヤーな感じ」「モヤモヤ~っとする感じ」で終了して、本部に相談しても回答が得られません。

 

こういう時ありますよね。私も昔ありました。占い師の一番しんどい所かもしれませんね。どうしようもなく、次のお客様に持ち越さないように気持ちを切り替えたり、塩風呂に入ったり、あれこれしてもしばらく続く「もやもや」に振り回されたり…。

 

この場合、どうしようもない!

と結論付けそうですが…

違うんです。ほかの解決方法があります。

それは受け取るときから始まっています。

 

この方の言いたいことはお客様に当たられて困ってます=被害者です

ともいえる解釈ですよね。

受け取り方(解釈)は無限にあるので「被害者です」という解釈をチョイスしています。

被害者という解釈のまま行ってしまうと、次から次へと「当たるお客様」が来てしまいます。思った通りの現実が来るということですね。

 

どうすればいいのかというと・・・

「何を教えられてる?」と言ってみることです。※実際声に出して言う

言葉にしてそれを頭で聞くと「それなり」のことを得るようになっています。

脳の機能(RAS機能)がそうさせます。

 

お客様に当たられたり、キレられたりする場合

自分にそのようなところがないか

反省する

 

 

のではなくて

(ないんかい)

 

気付く

 

 

だけでいいんです。

 

ははぁ~。そういえば私ものに当たるところあるなぁ~。とか

家族にキレそうになるときあるなぁ。とか

とにかく自分にそんなところがないか思い出して

 

 

気付く

 

 

だけでOKなんです。

※気づくと今後しなくなる

 

そうすると現実がどうなるかというと…

そんなお客様が来なくなります。

 

 

数か月前わたしにもありました。

いつもの恋愛相談のお客様が、なんか怒ってる?なんか怖いんだけど…。

と思いながら相談をすすめていると、同じことを何回も言うのはいいとして

言葉がすんごいきつくなり、言葉尻を捉えて納得するまで質問してくる

とか、なんかやばいな~って雰囲気になりました。

そこで秒で気づいたのが

あたしも当たることある!ものに当たりたくなることある!

って気づいたんです。その瞬間、

面白い・・・。

やっぱ鏡よね~って。

 

するとどうでしょう。さっきまであんなに怒ってたのに、急におとなしくなって

「私どうしたらいいんでしょう?」って質問になりました。

 

やばいやっぱ鏡だ・・・。

 

 

こんな風に「気づく」だけで、当たらなくなったり、さらには来なくなったり

します。同じ現象をループすることがなくなります。

 

 

あらゆるご相談で気づくことができます。

 

ご主人をぶった切るお客様=あなたも誰かをぶった切りたい

気持ちになっていませんか?

気付くだけでOK。

 

 

先輩に「うざい」ことをされて困る=何かに執着したり

しつこく捉われたりしていませんか?

気付く

だけでOK。

 

 

なんでこのように気づくだけで問題が向こうから

去っていくかのカラクリはこうです。

 

 

あなたの潜在意識の「せんちゃん」が

ものに当たるところ自分でも嫌でしょ~。気付いてよぉ~。

そろそろ気づくときじゃない?

と教えてくれるためにそのような現実を引き起こしています。

「せんちゃん」はわかってほしくてそのような事象を

引き寄せてくれています。

潜在意識を勉強していくと脳の働きがそうさせることが

わかって理解できるはずです。

 

おそるべし「せんちゃん」

 

あなたのためにキレるお客様が来る。

あなたのために当たるお客様が来る。

 

 

それを「気づく」だけでどんどん片付いていきます。

 

 

 

超現実主義の私が

「そーんなことあるはずないじゃん」

から始まり「あれ、なんかこれ科学で証明されてるじゃん」

となり、潜在意識をきちんと勉強すると

 

気のせい じゃなく

おまじない じゃなく

迷信 でもない

ことがよくわかります。

 

 

 

今日はお客様の悩みや言動で

占い師の課題を示してくれている

というお話でした。

ぜひご参考にしてみてくださいね。

 

タイトルとURLをコピーしました