占い師さんがこれを見つけると稼げるようになる話
こんにちは。沢あかりです。
風は冷たいけど空気は「春」を感じますよね。それに加えて海の香りがする横浜は、今日も快晴。桜もつぼみが今にも咲こうとしています…。
今日は最近のご相談から抜粋してこのテーマで行きますね。
それでは、スタート!
自分の良さを知っていますか
占術を研鑽して勉強して勉強して、それでも稼げていない占い師さんを沢山見てきました。占いもバシッと当たるのになぜリピートされない?なぜそもそも新規のお客様が来ない?そんな不思議な状況になって、頭をかしげている方多いかもしれません。
そんなときコンサルでは「あなたの良さは何?」と質問してみます。すると
うーん・・・。えっと・・・。あの、占いが当たるところ?うんとそれと・・・寄り添うところ?
といった風に即答できず、しかも答えが「オリジナルでなはい」ことが多いです。
話していて「この方はこんなオリジナリティがすばらしいなぁ」と感心しながら聞いているのですが、本人は
わからない
ことがとても多いです。それだけ自分のことって客観視できないことが多い。しかも自分の良さとなるとさらにわからない・・・。
占術や技術のことではなくて「あなた自身」の良さをあなたが知っていれば、それは自己肯定感UPとなり、放っておいてもお客様は来るんです。
なんで?
なんでも。
理屈ではなく、
なんか知らんけど、
どこからともなく、
お客様は来るんです。
こんな経験はないですか?
社内に新人が入ってきた。私なんか、なじむのに1か月以上かかったのに、その後輩は1日でなじんでる、人懐っこく。しかも先輩や上司から声かけてもらい・・・「なんで?えー、うそでしょ?」という気持ちと共に急に「ざわざわ」し始め、「いいなぁ」とか「ふーん」とか、うらやましさからやっかみの気持ちまで出てくる。
この新人のスタンスの話になります。この新人ちゃんは「自己肯定感が高い」人です。自己評価が高い人は「なじむの早い」し「親しみやすい」し、すぐ溶け込めます。
「自己肯定感が低い」と「壁を感じる」し「なじめない」し、いつまで経っても距離感が縮まらないです。そして「新人たるもの親しく話してはならない」などの「べきねば」観念を持っていることが多いです。
前述の話に戻すと、占い師は人気商売であり「人気運」が関係するお仕事なので、どこまでも「自己肯定感の高さ」「自分を知っているか」「自分を認めているか」が、売り上げに「反映」するんです。
その理由として
科学的に証明して理屈で解説している方がいます。
自分を生かす人の所へ、経済は流れる
現状が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則を書かれている
村松大輔
先生の本に記されています。
ざっと要約すると
村松先生が塾経営をV字回復させたご経験があり「自分を生かす」ことにエネルギーを費やすようになってから売り上げが爆上がりしたというお話です。
それをただの
偶然じゃん
とか
ふ~ん
って話じゃなく「量子力学的」に証明されているから(こーゆー話大好き)購入しています。
最初読んだときは
だよねだよね。うん、わかるよ。自分を生かすんだよね。そりゃそーだよね。
くらいだったのですが
何度も読むうちに
うん!!!!!そーだ!!!!!わかったかもー!!!!!
っていう腑に落ちた瞬間がありまして。
平たくひらたくひらたーく説明すると・・・
魂の目的に自らが気が付いて、実践(今できる精一杯の動きをする)することで、ひらめきが起こり(ひらめきさえも潜在意識中の超意識が引っ張ってくる)さらに実践していくと、目的が果たせるよう、何者(超意識・未来の自分・神)かにいざなわれる→その結果・・・経済が自分の懐へ回ってくる。※お金さん(経済)は、この人の所へ行くと、才能を生かしてくれるから楽しそうと、自ら寄ってくる
このような説明になります。
これは私の実体験で何度も味わっている感覚で、本当にそうなんです。こーなります。はい。
そしてそして、「自分を生かす」ためには「自分をよく知る」こと「自分の良さ」を知ることがとってもとってもとっても・・・
大切でその良さを速攻、知る方法が以下になります。
自分の良さを最短で気づく方法
一言でいうと
ノートに書く
これに尽きます。
ノートに書くワークについての話は沢山書いてきてますが、なぜノートに書くことが良いのかというと、書くことで「脳にインプット」されやすく、潜在意識を書き換えることがしやすい。ということなんです。
幼少のころに親に刷り込まれた言葉で「あなたのあなたに対する評価」が出来上がっています。ということは「あなたの評価」ではなく、「親や周りの評価」を「自分の評価」と勘違いしたまま大人になっています。
自分なんて・・・
と思ったあなた!
それはあなたの評価ではありません。
いますぐ書き換えましょう。
そのためにはノートに書く。
なにを?
感情を!
感情?
そーです。感情をひたすら書いていくと自分のことがよーくわかります。
ワーク 1
例えば今月売上悪いよね。モヤモヤざわざわ重く気分のわるーい感じが続いているとします。
売り上げが悪い
と書いて
その横に感情をすべて書き出します。
そして読み返した時
ちっ
なんだよ
ばかじゃないの
性格わる
しょぼい
短気じゃん
努力してないからじゃん
などなどなどなど・・・・・・・・
いーっぱいのジャッジがでてきます。
それも書きます(笑)
そこから
そのジャッジに
そんなことないよぉ
それはエゴの声で私じゃないよぉ
大丈夫いい所もある、例えばね
とか
そーじゃないよってところを書いていきます。
ノートが文字でいっぱいになります。
これは何をしているか・・・
潜在意識を書き換えています。
こんな風にノートのワークを続けることで
しまいには
モヤモヤしなくなります。
ざわざわしないです。
3か月くらいでそうなると思います。
地味な作業ですが
あなたがあなたの良さを知って認めてから
あー、私は占いを通して「こんな風にお客様を癒したいんだな」とか「役に立ちたいって魂は思ってるんだな」ってことが
ふと
わかるときが
必ず、必ず、必ず
来ます。
言い切ります。絶対来ます。
まとめ
今日は長くなってしまいましたが、村松先生の本からヒントを得て、占い師さんに是非「楽しく稼いでもらいたい」という気持ちで書いてみました。
- 自分の良さを知るためには
- 自分を認めること
- ノートワークをすることで
- 自分を生かす方法すらわかる
というお話でした。
是非ご参考にしてみてくださいね。