こんにちは。沢あかりです。
お久しぶりですね。皆さん元気で占いやってますか~?!
今日のお題ですが今から占い師になろうとしている方へ向け、思ったことを書いてみようと思います。
それでは、スタート!
そもそもあなたは占い師になれる?占い師になる人はどんな特徴があるの?
まず、占い師になれない人の特徴
今これを読んでいる方は
私って占い師になれるのかなぁ…。
いや、無理かも…。
だってあの占い師さんみたいにできないし。
あんなことやこんなことができないし…。
って頭がぐるぐるして実際動いてないのではないでしょうか?
動かずに頭だけで考えてる時間…長くないですか?
考えることが好きな人だと思うのですがそんな方は占い師になれません。
今の現状を変えたくない…。 < 占い師になる!
占い師になりたい気持ちが勝ったとき動くと思うので
今動いてないということは「そこまでではない」という
気持ちがはっきりしているとも言えます。
占い師になる人の特徴
子供のころから冷めていた
大人になってある程度人格が定まって「冷めている」のはわかりますが、子供のころから冷めてるって(笑)って思われる方もいるかもしれません。これ意外と多いんです。子供のころから…
- 「死生観」を持っている
- 夜空の星や宇宙に興味がわく
- 人の心に関心がある
- 親の喧嘩を傍観していた
- 友達との距離を気にする
このような一見冷めているような大人びた雰囲気を持っていた方は占い師になれる要素があります。なぜかというと、人からお金をいただいて相談に乗るとき、もう一人の自分が冷静に見極める必要があるからです。
相談に乗るということはその方とエネルギーの交換をすることでもあり、「もらう」とも言いますが、重い&軽いエネルギーを受け渡しすることになります。
会話が暴走したり刃がこちらに向かって飛んできたり、ふわふわとひらひらと明後日の方向に行ってみたり…。
そんなとき、いま私たちはここにいて、お客様のゴールはここで、そのためには近道がここ、遠回りがこっち。
という風に「頭の中の地図」をやや事務的に見ることが必要なので、子供のころから「人ってどうぜ死ぬじゃん」(笑)とか親の喧嘩をしり目に「元気だよね」(笑)とか言える精神というのは、目の前で揺れてる人に冷静なアドバイスができる要素をたっぷり持っていると言えると思います。
若いころから相談される側
入社して間もないのに先輩から恋愛相談されるとか、友達に人生相談される…とか。このような方も占い師になる要素をたっぷり持っています。
人って会話をする前に「エネルギーで対話」しています。動物がそうであるように、生き物はエネルギーでまず会話しているんです。
彼との相談をあなたにしよう!と決めたには「わけがある」のです。それは「相談に乗るよっていうエネルギー」です。相談業に就く方ってそんなエネルギーを若い時からもっています。
相談されるのは今に始まった話じゃないし、若いころからだし、転職先で相談されるし…って、しょうがない、そんな不思議なエネルギーを持っています。
- 自分を持ってる感じがする
- 意見を聞いてみたい
- あなただったらどうするか知りたい
- 意味なく相談したい
- なんか頼れる存在
- 話をすることで良くなりそう
このようなエネルギーを感じて選ばれています。相談…する側とされる側。圧倒的にされる側です。そんな方は占い師になる素質をたっぷり持っています。占いのお客様は結局のところ「頼れる存在」だったり「必ずスッキリさせてくれる」のような芯のあるセッションをする占い師を選びます。
占い師の募集に必ず書いてある「よく相談される方」というのはこのような理由があるのです。あなたが相談される側の方であれば間違いなく相談業&占い師になる特徴を持っている人です。
スピリチュアルな体験をした
占い師は、占いを通して
- 悩みを聞いて
- 解決の糸口を探し
- 一緒に考えていく
仕事ですが、インスピレーションや霊感といわれるプラスαが必要なシーンが必ずやってきます。それありきの占い会社もありますが、最近のお客様は「霊感のみ」よりは
全体的な総合力=解決に導くアドバイスに裏付けられたインスピレーション
なんかを好んで選んでいる傾向にあるなと感じます。インスピレーションというのは完全なるオリジナルであって「自動書記」かのような「言わされてる」感だったり、急に「降りてくる」言葉だったり…お客様からすれば、セッション中に味わえる秘密のエンターテイメントとも言えるかもしれません。
そんな旨味を知っているお客様からすれば、ただタロットの解釈だけ説明されるセッションに退屈さを感じてしまうかもしれません。
あなたが過去にスピリチュアルな経験をしていて、お友達の相談で「そうなの!なんで知ってるの?」や「今言おうと思ったことを言われた」など「降りてきた」感満載のトークができていればそれはガチな「インスピレーション」です。そのオリジナリティはあなたの武器ですし、占い師の特徴をすでに持っていることになります。
あなたが「そんなのないです~」「インスピレーションないと思う」って方はぜひやって欲しいことがあります。今すでに持っている方は磨きをかけることができますし、ないかたも(全ての方はインスピレーションを持っています)思い出すことができます。
インスピレーションを身に着けたい&鍛えたい方へ
インスピレーションが最近弱い気がする…とか、そもそもインスピレーションとかなさそうなんだけど…って方にやって欲しことを挙げてみます。
- スマホやタブレット、テレビを遠ざける
- それらの音を消す
- それらを見ない時間を設ける
- 何もしない時間を作る
- 海や山、森に行く(スマホを携帯しない)
- グルテンフリー生活をする
- お砂糖を減らす
- 野菜中心の自炊をする
このような五感
- 見る
- 聞く
- かぐ
- 味わう
- 触れる
を研ぎ澄ますことによって必ず、磨かれる&思い出すことができます。簡単にできるのにやってない方がとても多いと感じます。この中で一番効果が早かったのが「グルテンフリー」です。完璧じゃなくても大丈夫です。私たちは思いのほか「小麦」を摂っています。私も数か月前まではパンとパスタでなりたっていた体でした。思い切ってやめてみて即効として…
- 指先が温かい
- 風邪を引かない
- 回復力が早い
- お肌がつるつる
- 髪がつるつる
- 頭が冴える
- 朝さっと起きれる
- マイナスをもらわない
- 朝から元気が続く
- 消化器系の調子が良い
などなど…書ききれないのでこの辺にしておきますが、思ったより即効性があり「インスピレーション」もそうですが「占い師の勘」というような、お客様の気持ちをぐっと掴むようなことが口から勝手に出てきたりして「小麦」が私の中でちょっと大きなキーワードとなっています。
タロットカードが好き
タロットを触ったことがある方はそのパワーを知っていると思いますが、当たるんですよね。この当たるというのがタロットのすごいところで、この魅力をすでに知っていて好きということになれば、占い師を目指していいと思います。
相談の8割が恋愛で「相手の気持ち」を知るにはタロットが一番、的中率も含め最適だと思います。占いといえば恋愛、恋愛といえばタロット。
タロットカードとの相性が良ければ、的中率はもっと上がっていきます。普段からジャンジャン使っていれば、「絆」ができてくるような気さえ起きてきます。セッション中に困ったとき、「タロット…助けて」(笑)と何枚か引くとセッション自体のアドバイスをさくっと教えてくれたりもします。
そんなタロットカードが好きなあなたは、占い師になる特徴をすでに持っていると言えると思います。
まとめ
今日は占い師になる人の特徴と題して思いつくまま書いてみました。世の中がちょっとずつ回復に向かって、以前のように対面セッションができるようになると、自由度やモチベーションが上がり、楽しくなりますよね。
これから占い師を目指す方、ぜひ参考になればと思います。
それでは!