数ある占いの仕事の相談でどんな職業の方がいましたか?気を付ける点は?
こんにちは。沢あかりです。今日は仕事の相談についてとりあげました。多い職業順に並べたのですが、データをとったわけではありません。なんとなくな感じ。それでは、スタート!
1.会社員
業務内容が難しい。こなせるかどうかのご質問や、ミスをしてしまった。叱られるか?評価は?など。
1番多いのは、モラハラやパワハラなどの人間関係について。PCを前にカタカタと入力業務などの「動きが少ない」職場はいやがらせが多い気がします。
PCが各デスクに備わっているオフィスってたくさんありますよね。業務用のプリンターなんかもそうですが、プラスイオン(電車の中もそうです)の中に1日中いるので「イライラ」して「人に当たる」や「怒りをまき散らす」人が多いのは環境のせいもあるんじゃないかって思います。
2.介護福祉系
定着率が低く、人間関係がドロドロしているイメージです。※いい会社もあります
社内インフラが整ってない所が多いため、仕事量が倍増、効率が悪いと感じます。それゆえ、オーバーワークによって疲労困憊、人間関係が悪化し、常に人手不足なのではないかと思います。
自分の職位で出来ることをするしかありません。自責の念から解放してあげましょう。
3.教員・公務員
人間関係や上司の評価など、小学校中学校の教員が多いです。前述の施設同様、社内インフラが整ってないせいで、超アナログなことでの問題発生率が高いです。
民間の会社のように、転職すれば「おさらば」というわけにはいかない世界。いつまでもどこまでも「縦・横・斜め」の社会が追従してくる。そのプレッシャーたるや計り知れないです。
プレッシャーの中でのやっかみや妬み。1人の人が持っている役目がたくさんあるのも特徴。
- 生徒から見た先生
- 父兄から見た先生
- 職員室での教員
- 教育委員会からみた教員
- その他
お話を聞けば聞くほど、もっともらっていいんじゃないか?(すでに高給ですが)と思うくらい複雑で難解な相談が多いです。
4.経営・自営
特に多いのがフリーランスの方。売上についてのご相談や、方向転換をするべきか?などのアドバイスを求める方もいます。
売上についてはご本人の「本気度」を図る必要があります。「今から耳の痛いことを言いますよ」とインフォメーションしておいて、アドバイスに入ります。
基本売り上げは、8割が「マインド」です。
来月の売上は〇〇〇万円、行きますか?
という質問をしている時点でアウトです。フリーランス=自営=経営をしているわけですよね。そんな本気度の薄い、他人事のような発言をする心境では「来月も未達」となります。
私はこんな人にするたとえ話があります。
家事が燃え広がって部屋にも炎が来ている場合…逃げますよね。一目散に。(通帳くらいは持って行くのかな)
あなたの話は「火事が燃えてるけど部屋は大丈夫ですか?」って聞いてるのと一緒だよ。
マインドの説明ってホント難しいのですが
来月の売上はあたしがなんとかするに決まってるでしょ!!!!!
って言えなくちゃいけないんです。なんつっても自営ですから。
自分の会社です。そこまでの遂行力っていうのかな。逃げ道を断つ…。絶体絶命からの本気…みたいな。死ぬ気で臨んだら売上ってなんとかなるんです。
なんとか=英知を授かる=アイディアが浮かぶ=できる道をみつける=奇跡が舞い降りる
ここまで言ってあげると「目が覚めました」「今わかりました」とかっていう人が出てきます。
番外編.シングルマザー
※シングルマザーは職業ではないですが、あえて載せてみました
恋愛相談、ママ友や親子の人間関係、仕事のご相談が多いです。女手一つで育てているだけあって、気を張って、負けてはならないっていう「ファイティングポーズ」を決めてる方が多いです。その割に「私って変でしょうか?」とマイノリティを自認する発言をする方もいます。
不安の中で気丈に踏ん張っているからこその、強気な発言だったりしますのでそれぞれの背景を考慮することが必要となります。
まとめ
今日は職業別ご相談においてのコツを書いてみました。
- 会社員の方は「癒す」ことを意識すると解決が早いよ
- 介護系の方は会社の体制に問題がないか聞いてね
- 教員の方は役目が多く厳しい状況で働いてるよ
- 自営の方の売上の原因はマインドにあるよ
- シンママさんは「皆同じことで悩む」ことで安心する人もいるよ
ということについて書いてみました。是非ご参考にしてみてくださいね。