【占い師の話し方】お客様の理解レベルに合わせた提供をする

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占い師はお客様の理解力に合わせた鑑定をすることでリピート率が上がる

こんにちは。沢あかりです。

最近よく思うのですが、占い師を長くやってると、相談内容によってだいたいの流れのパターンが出来ているので、人が違うだけで同じタイミングで同じ言い回しをしていたりするものです。

ですが、お客様によっては理解力が低く、たとえ話で雪崩が起き、話中断、元の話に戻る。とか(笑)。

理解にもいろいろあって、知ってる知ってる~って早合点して勘違いのまま、訂正しようとしても聞く耳持たず…とか。

ありとあらゆるお客様の反応が理解力によって違ってきます。占い師を始めたころ、この理解力に随分と悩まされました。

理解力というのは能力なので、「なんだよ~理解しろよ~」って思ったところでどうにもなりません。だって能力だから。よっぽどのことがない限りその能力はそのままです。それについては占い師の範疇ではないです。

ですので、1つめのボールを投げた時、理解力が低いな~と思ったら、小難しい「うんちく」は語らず、わかりやすい言葉で伝えてあげましょう。

心理学でこーだからとか、こういう心理が働いていて…とか、まず理解するのはムリでしょう。

その判断を毎回しながら、こちらの情報の提供量を変えていきましょう。

それはなぜか?リピートしていただくためです。客層を、販路を拡大するためです。1人でも多くのお客様にリピートしていただくため&自分の能力を押し広げるためでもあります。

実際、理解力に合わせたセッションをすることで、その方の世界を理解でき、自分の固定観念がクリアになり、仕事の精度自体が上がってきます。

それは、占い師としての自信につながり、その自信がお客様を助けるアイテムになり、循環していくことになります。

占い師は一生できる仕事でもあります。だからこそ、固定観念ガチガチの「終わった占い師」にならないよう、今から訓練しておきましょう。

今日は日々の占いから感じたこととして、コラム風に書いてみました。是非ご参考にしてみてくださいね。

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