【占い師の鑑定】大切な方をなくしたお客様への対応ヒント
こんにちは。沢あかりです。
今日はピンポイントのお題です。そして私にとっての備忘録となります。最近、母をなくしました。初めて親をなくした今の気持ちと心の変化を記録することで、どなたかのお役に立てれば…と。そして同じ境遇に立たされたお客様への寄り添い方のヒントになればと思いました。
体に起こる変化
- 体がだるい
- 眠れない
- 便秘下痢
- めまい
- 息苦しい
- 頭痛
- 動悸
- 食欲がなくなる
心に起こる変化
- イライラする
- 当たりたくなる
- やる気が出ない
- 悲しみが波のように来る
- 早くここから出なきゃ
- 意味をつけ考える
- 回想する
- 寂しすぎる
生活への影響
- 部屋を右往左往する
- 仕事をガッツリ入れようとする
- 妙に積極的に動かなきゃ
- 突然しゃくりあげるように泣く
ここで私が思ったのは、悲しみ(ショック)の5段階のまだ最初か…。と思って回復の道のりを耐えられるか怖くなってしまったことです。この怖さは普段とは違います。お客様の気持ちが初めてわかりました。
感情を観察する
心理カウンセラーさん曰く、心の奥にある悲しみ・辛さ・寂しさ・孤独などを一旦外に出す必要があるので、対処やジャッジをせずただ、ながめる観察するということが必要とのこと。
私の母は認知症(5年前から施設にいた)で「私と認識していない」時の方が多かったため
- 寂しいから母に会いたい気持ち
- 会っても「私とわかってもらえない」寂しさ
この2つが複雑に絡み合い
「どっちにしても寂しいし悲しい」
という結果から、母がなくなってもそんなに悲しまないんじゃないかと勝手に想像している自分がいました。
ですが違いました。「もうこの世にいない」「形として動くものとして存在しない」という喪失感があとからやってきました。
そのあと
- 母の人生はこれで良かったのか
- 私はもっと出来ることがあったのでは
- あの施設のせいで肺炎になったんだ
- もっと早く気付くべきだった
- これで良かったんだ
- やっぱりこうするべきだった
このように意味をつけることで考えが巡ってしまいます。やはりこれもいつものノートに感情を書き出すことが1番いいのかなと思います。
まとめ
早く元気にならなきゃ。ここから早く出たい。という焦燥感が出てくるのですが、今はひたすら感情をノートに書いて、それを観察するという作業が必要みたいです。
故人は元気になることを望んでるとか、お客様に言わない方がいいですね。これを言われるとカチンと来てしまいました。
今日はしみったれた内容でごめんなさい。いつもの元気が出なくってごめんなさい。この「記録する」ということで頭と心を整理して、孤独の中から「小さな相棒」を見つけようとしています。
今日は同じ境遇になっている方に向けシェアできたらなと書いてみました。備忘録なので追記していくかもしれません。