占い師の衣装についてどのような外見が好ましいでしょうか?
こんにちは。沢あかりです。今日はご相談からピックアップしてみました。それでは、スタート!
占い師の外見についてNGなこと
- かぶらない
- 引かない
- 盛らない
(笑)
1.かぶらない
というのはベールをかぶらない。盛ったかつらをかぶらない。などの意味があります。いまどきベールをかぶる方、いないとは思いますが…。茶髪ロングのかつらもかぶらない。
なぜかというと…。
むかーし、保険の営業マンと仲良くなった時、いろいろ教えていただいたことがあります。その方の名刺の右上には「MDRT」の文字が…。
MDRTとは
Million Dollar Round Table ミリオンダラーラウンドテーブルといって、保険&金融の中から世界トップ1000に入る営業成績を誇る方しかもらえない称号。
世界の1000人に入るくらいの営業の仕方をしているということで、たくさんのことを学べました。
例えば
土日はドルガバなんかのスーツで決めて来るのに、平日会うと「だっさーいスーツ」を来ているんです。これは「わざと」お客様より「下をいく」ことのアピールをしていて、お客様からすると、契約に注力している、おしゃれなんかする暇も意識もないんだな。と思うわけです。
むかしエステの営業していたときも、派手なピアスをするな、「お客様の下を行け」とその時も同じことを教えていただきました。
皆さん服装なんて、自分の好きな格好でいいじゃん。って思うと思いますが、意外とお客様はそうでもないんです。
だからこそ、その茶髪ロングの盛ったかつらは「誰のため?」ということなんです。自問自答してみてください。お客様の悩みを解決するのに、そこまでして髪を盛りたいですか?リピートするか?しないですよね。
かつらがダメではなく、盛るその意識が良くないということです。
2.引かない
(笑)これはアイラインのことです。いまだにアイラインで目を囲ってる人いますよね。カリスマ性は醸し出すもの。アイラインじゃないです。
お客様は一般人です。接客業としてリピートしやすい外見にするほうがいいと思います。
3.盛らない
ブレスレットのことです。何重にもつけてる人いますよね。なんでなんだろう…。いまだによくわからないです。パワーストーンの気持ち、考えたことあるのかな(笑)。ガチャガチャしますよね。
そして「占い師~あるある~」ってお客様は思いますよね。神秘的っていうよりおどろおどろしい感じがすると思います。
つけるならシンプルに。軽めに。
占い師の外見はどうすればいいか
ガチガチにする必要はありません。カジュアルでも大丈夫ですが、できればジャケットを羽織るといいかなと思います。
カウンセラーや相談員を真似て…。お客様が安心してリラックスできるような服装。
ジャケットは白を1枚追加しておくといいです。強烈なキャラのお客様が来る時、自分のパワーが弱ってる時は、跳ね返すだけのパワーがあります。
因みに私はジャケットを数枚持っていて、その日の気分で合わせます。ボトムはデニムばっかりです。スーツは着たことないです。
ブレスはつけたとしても1個だけ。もちろんアイラインやつけまつげもしないです。ネイルはやったとしてもフレンチの地味なやつくらい。
昔エステサロンをやったとき、「バッチリメイク」した時と「ナチュラルメイク」した時でデータをとってみました。※鬼リサーチは昔から
バッチリメイクをするとリピートされないです。お肌を見られてるってこともあるかもしれませんが、前述の「あんたそんなに自分の顔が大事?」ってお客様に思われる=リピートにはつながらない。ということなんです。
まとめ
占い師は接客業なので、「お客様の下を行く」ことを意識するとリピート率が上がります。鑑定時間におしゃれしたい意味はどこに?おしゃれはそれ以外の時間にたーくさんすればいい。
ぜひご参考にしてみてくださいね。