【占い師のブログ集客】鑑定依頼につながる記事を書くコツ
こんにちは。沢あかりです。今日はブログ集客をするときの記事の書き方について、深堀してみました。
起承転結
いつも言っています起承転結で書いていきます。4つのブロックに分けることで、頭が整理され、簡単に作ることができます。
起
ごあいさつを交え、自然と「承」に向かいます。
承
ここに一番言いたいこと、記事タイトルの中身を書きます。
転
お客様のレビューを載せます。直筆を撮ったものでもいいし、感想を自分でまとめて載せてもOK。
結
最後のまとめを書きゴールページのリンクを貼るか、鑑定依頼ボタンを最後に貼っておきます。
「承」&「転」をミックスさせる方法
ここでちょっと応用テクニックを説明させてください。
営業トークの鉄板
- このまま放っておくとどうなるか
- それによって起こり得るデメリットを想像させる
- どうすればいいの?と思わせたら方法を教える
- それによって得られるメリットを想像させる
- 何もしなかったらどうなっていたか想像させる
というやり方なのですが、これは何をしているかというと、一旦マイナスにしておいてそこからプラスに転じたいと思ってもらう方法です。
このテクニックで「承」&「転」を合わせてみると…。
片思いバージョン
1.片思いってもんもんとして仕事が手につかなかったりすることもありますよね。相手の行動が読めないから余計にもやもやする。一度恋愛にスイッチが入ってしまうと、引っ込めって頭で指示しても引っ込まない…。恋愛あるある…。
2.前に進みたいと思っても彼の気持ちがわからない。作戦を立てようもない。こんな時間がどんどん過ぎていって、彼に好きな人ができたら?…どうしよう!告白する女性が現れたら?…どうしよう!妄想が進み、生きた心地がしない…。
3&4&5.お客様Aさんも、そんな気持ちになっていた1人です。
先生、先日は鑑定ありがとうございました。彼の気持ちがわからずモヤモヤしていた崖っぷちから助けていただけて、本当に感謝しています。まさか彼も同じ気持ちだったなんて「うそみたい」って思っていたのですが、先生のお見立て&作戦通り、LINE交換が無事できました。そしてなんと昨日、彼から飲みに行こうと誘ってくれたんです。もう、うれしくてうれしくて先生に報告しなきゃって思いました。これってデートかな…?まずは欲を出さず、先生のアドバイス通り友達になるつもりで飲みに行きます。あのまま片思いのままの状態だったら今頃どうしてたんだろう?って思ったら恐ろしいです!!親身に相談に乗ってくださり、ありがとうございました。また、ご報告させてください!
小さくまとめ
このように起承転結の応用バージョンで作ることもできます。お客様の感想がない!と思った占い師さん、大丈夫です。2回目の相談で必ず1回目の報告をしてくれますよね。それを感想としてメモしておき、記事を書くときにまとめます。口で言っても感想は感想。れっきとしたお客様のレビューです。※個人情報は避ける
とにかくお客様が来てくれたらメモをする癖をつけておいて、記事を書くときにマッチングしていきます。
結婚のご相談でうまくいった方のメモ、社内の人間関係のメモ、親子の相談のメモ、どんどん記録して記事にしていきましょう。
カルテを作成することで①記事のネタ②鑑定の精度を上げる
普段から鑑定日誌みたいなものをつけることをお勧めします。個人情報の扱いには十分気をつけることを前提としますが、カルテの表面にはお客様の主訴・性格・占い結果(タロットのカード)・お客様の納得状態などを書き、裏面に自分の感想などを書いていきます。
なぜこんな面倒なことを勧めるかというと、記事のネタになることは当たり前にして、久しぶりに来訪されたとき、自分の鑑定のクオリティがどうなったかが「ありあり」とわかるからです。
1つ例を挙げるとするならば、傾聴共感が本当にできるようになると、裏面に書かれている感想が全く「あてにならない」んです。
例えば「ガンコで理解力が低い」と書いてあったとして半年後の今日、鑑定をすると「全然ガンコじゃないじゃん」とか「やりやすいじゃん」(笑)ってことがあるからです。
それによって「あたし成長したな」(笑)ってことがわかりモチベーションが上がります。益々鑑定の精度が上がっていくのではないでしょうか?
まとめ
今日の話は
- 鑑定依頼につながる記事を書くためには応用があるよ
- 起承転結の「承転」を合わせるテクニックだよ
- カルテを記録して記事のネタにしていこう
- カルテに感想を書いて占いの精度を上げていこう
ということについて書いてみました。是非ご参考にしてみてください。